観劇を終えたお客様から、たくさんの感想が届きました!
おけぴ感激!観劇レポにお寄せいただいたお客様のお声をご紹介いたします。
※以下、すべておけぴに寄せられた感想/一部抜粋・編集
精神薄弱者を日本で初めて社員として正式採用した会社でのアレコレを舞台化した芝居。難しい障がい者と健常者のやりとりがとても見応えがありました。自分だったらどうだろうかと葛藤しながら観てました。思いやりの大切さが大事なこと認識しました。
結構笑える部分もあったので秀悦な芝居でした!!
―― 男性・60代

素晴らしいの一言。知的障害者を演じる前島亜美さんの芝居はハートフルで与えられた生をめいっぱい生きています。それでいて笑いの場面も提供してくれる。抵抗なく観れる、楽しめる、そんな作品でした。
―― 女性・30代

重いテーマを全く感じさせず小気味いいテンポで流れていました。小道具のちょっとした変化が場面をガラッと変え、次はどうなるのかと期待感を持たせていました。暗くした舞台にテレビの音声が流れているうちに50年が過ぎていったのは見事でした。おしつける訳でもないのに、全編感動するのは脚本、演出、6人の個性が素晴らしかったからだと思います。実話、昭和、再演、アイドルに引かれて行って大正解でした。
―― 男性・60代

実話をもとにした知的障害のある女の子を受け入れているチョーク会社のお話。そういう方を受け入れるというのは簡単ではないということも知的障害の子たちの当時の現実厳しい部分もしっかり描かれているのですが、みんなの気持ちが暖かい。考え方を変えれば違うものが見えてくる。素敵な言葉がたくさん溢れてくる見終わったときに優しい気持ちになる舞台でした。
明日から仕事頑張ろうと思いました。
―― 女性・40代

設定が50年前のせいか、家族で見られるホームドラマのようです。
若手俳優さんも含めて演技がしっかりとしていて、全員が魅せてくれます。
―― 女性・40代

働くということに対しての考え方について改めて考えさせられる舞台でした。人間に合わせて仕事を考える。というのは実は仕事の本質なのではないかと考えさせられました。私も明日からの仕事を違った視点で向き合えたらなと思います。
―― 女性・40代

もうとにかくたくさんの方に観ていただきたい素晴らしい作品でした。現実には障害者を雇用するというのは難しい問題だと思いますし、すべての職場がこんな素敵な職場になるのは難しいけれども、少しでも増えたらいいのにと思わずにはいられませんでした。初日からスタオベ納得の作品です。少しでも興味のある方はぜひ観に行った方が良いと思います!
―― 女性・40代

予想以上にホッコリ…社会性の強い作品ではなく、人の生き方として、心に響く言葉がたくさんちりばめられてました。社員さんたちのやり取りが、役者さんの持ち味が出ていて楽しかった。
―― 女性・50代

出演者が6人と少なく、静かな舞台でしたが見ごたえありました。知的障害者を雇う側の覚悟、一緒に働く場合の苦労、世間にはどう見られているか。どれもわかっているような気になっていましたが、気になっていただけだと思い知らされました。「働く」こと「職場」とは。自分はどう思っているんだろう?と自分に置き換えて考えられることに感謝する舞台です。
―― 女性・40代

今の世の中は、舞台で描かれてた時代より制度だけでなく、
気持ちも障害者の方に寄り添えていればいいのですが。
―― 女性・40代

とても考えさせられる作品です。そう思えるのは、繊細な題材を役者や演出がとても丁寧につくってくださっているからこそだと思います。
―― 女性・30代